みなさーん
彫刻ってどう
ありがたいやつね (~ ̄▽ ̄)~
フルカラーのもある ( •̀ ω •́ )✧
お題「断捨離」
これ ほんものぉ ハイ、現役です、お手紙待ってます。
小平市玉川上水のそばの現役丸ポスト
東京都小平市では2021年現在37本残っている。ちなみに23区内には5本だけという。
【NO.29】日本一丸ポスト(ルネこだいら前)|東京都小平市公式ホームページ
小平市 平櫛田中彫刻美術館の看板
平櫛田中彫刻美術館玄関
平櫛田中が98歳で建てたアトリエ兼自宅 以来10年間暮らしたという。
小平市平櫛田中彫刻美術館|東京都小平市公式ホームページ
100歳を超えてなお現役で活躍した彫刻家平櫛田中(ひらくしでんちゅう)。
代表作の「鏡獅子」製作期間20年にもなる大作は国立劇場玄関に展示されている。
平櫛田中 | NHK人物録 | NHKアーカイブス
「千歳」の額は長生きできるようにという思いからという。
100歳の時に20年間の制作予定作品のために購入した彫刻用のクスノキの原木 2021年9月
座右の銘は、「不老 六十七十ははなたれこぞう おとこざかりは百から百から わしもこれからこれから」
すぐそばを流れる玉川上水 健康的な理想的散策道だ。
小平市にある木工彫刻の平櫛田中(ひらくしでんちゅう)の美術館を参観した。
名前からすぐにピンとこなかったが、代表作木彫の「鏡獅子」や
名言「六十七十ははなたれこぞう おとこざかりは百から百から、、、」
「いまやらねばいつできる/わしがやらねばたれがやる」は有名で記憶に残っている。
98歳で家を建て、100歳になっても彫刻家を続け107歳で当時の長寿記録を作ったという。
結核で若くして亡くした長女、次男の残した言葉、、、
自分たちの分も長生きしてくれという思いを叶えたのだともいわれている。
数々の名言に残っているように、本人の老いを言い訳にしないストイックな生き方には共感する。
そして玉川上水周辺などの自然が維持されるといいなと思った。
また、平櫛田中誕生の地の岡山県井原市の田中美術館は新館建設中で長期休館らしい。
開館までは「鏡獅子」をモデルにした「でんちゅうくん」があちこちで相手してくれるのかも。
田中美術館 | 井原市
でんちゅうくんオフィシャルサイト