みなさーん
洞窟ってどう
鍾乳洞でしょ []~( ̄▽ ̄)~*
お寺にもある ( •̀ ω •́ )✧
お題「捨てられないもの」
あっ 洞窟がある。
長谷寺の弁天窟 鎌倉市
弘法大師がおこもりになったという1000年以上前からある洞窟らしい。
洞窟内の壁面彫刻(二臂の弁財天と十六童子)は、
1967年(昭和42年)に寄進されたもので、「出世弁財天」として信仰を集めているという。
弁天窟にはいってすぐの場所に弁天様と十六童子が祀られている。
御利益をもらいたい童子像の前にロウソクを立ててお参りする。
天井が低いのでしゃがんで奥の方へ進む。
冒険心をくすぐる雰囲気の通路。
小さな弁天像を購入し裏面に願い事を書いて奉納する「奉納弁財天」が洞窟の奥にあった。
弁天窟出口 ほっとする。
長谷寺は、奈良時代の736年に創建され、国の重要文化財十一面観世音菩薩像がある。
あじさいが有名だが庭園にたくさんの花があり美しかった。
1年を通して様々な花が咲くため「鎌倉の花浄土」とも呼ばれるらしい。
高台にある観音堂 2021年10月
鎌倉 長谷寺
鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年を通じ「花の寺」として親しまれる。
本尊の十一面観音菩薩は、高さ9.18mを誇る日本最大級の木彫仏。
また、坂東観音霊場の第四番札所として、往古より衆生の崇敬を集める古い寺でもある。
見晴台から鎌倉の町並みと相模湾を一望できる。 2021年10月
ウインドサーフィンと森戸神社の鳥居(名島と言われる無人島)が見えた。2021年10月
良縁地蔵の表情が忘れられない。 2021年10月
長谷寺には、あじさいの時期にこみあった中で参拝したことが有った。
あじさいがたくさんあった事はおぼろげに記憶にあった。
今回は、混雑しないタイミングでこれたのでたくさんの発見があった。
山門を通りマスクをつけた名物の和み地蔵に挨拶をしていると、弁天窟があった。
中に入ると弁天様と十六童子が祀られていた。
自分にあった童子を選んで祈願できた。
出口までは狭い洞窟内を冒険気分で探検しているように感じて楽しかった。
弁天窟を出て階段を登ると良縁地蔵に逢えた。
なんとも言えない笑顔にはひきつけられる。
その先は地蔵堂があった。
高台に登ると観音堂があり横には見晴らし台があり参拝を終えた人たちが休憩していた。
市街から太平洋を見渡せるので絶景寺とも言われているのもうなづける。
とてもいい風の中でよく見ると、、、海ではウインドサーフィンが元気に走り回っていた。
長谷寺は奈良時代の736年に創建され、源頼朝が厄除けのために建立したとされる阿弥陀如来坐像があった。
紅葉の季節にはライトアップも行われるという。
また来ようと思った。