みなさーん
浮世絵ってどう
記念切手のやつね φ(* ̄0 ̄)
遊べるのもある ( •̀ ω •́ )✧
お題「好きなシリーズもの」
絵の中にはいちゃった
NTTインターコミュニケーションセンター企画展 2021年8月
企画展入口 インターコミュニケーションセンター 2021年8月
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
デジタルミュージアムの可能性って
明るい会場 ルーペで拡大すると表現技法の細かさにビックリ。
デジタル復元 黄ばんだ原本(左)も本来にの姿(右)に。
近づくと絵が連動してズームアップ 絵の中にと錯覚
東京オペラシティ
東京オペラシティ東京オペラシティは、新宿のとなり初台にある、オフィス、コンサートホール、美術館、 レストラン、ショップからなる複合施設です。
サンクンガーデン 休憩軽食できる。
京王線初台駅直結のオペラシティーに遊びに来た。
4Fにちょっと変わったミュージアムがあると聞いた。
浮世絵で有名な北斎と広重の作品を完璧に再現したレプリカが展示されていた。
展示室は原本を扱っていないので一般の展示会なみに明るい。
最新の印刷技術とディスプレイをつかって展示されていた。
最初に浮世絵流行の背景などビデオで親切に教えてもらえた。
当時の江戸では、富士信仰に加え弥次さん喜多さんの物語で旅ブームに浮かれていたらしい。
北斎の富嶽三十六景と広重の東海道五十三次の浮世絵でなかなかいけない旅行への夢をふくらませていたという。
驚いたのは、当時浮世絵一枚がそば一杯の価格で買えたらしい。
この錦絵という多色刷りの木版画による量産技術はすごいとおもった。
最初にビデオを見ていたせいもあり、江戸時代の人々と同じ感覚で浮世絵を楽しむことができた。
浮世絵の中に入り込んだような体験コーナーも作って有り浮世絵に親近感がわいてきた。
これまで、貴重な錦絵原本の展示を薄暗い美術館でやっと逢えた的に有り難く鑑賞していた。
今回の展示会は、北斎や広重の制作意図により忠実に向き合えるものだと思った。
貴重な文化財の保護とともに、多くの人に作者の意図を汲んだ楽しみ方を提供できる時代になりつつあると感じた。