学習

50年代の米軍ハウスの街があるってぇ/埼玉県入間市ジョンソンタウンにて

みなさーん

古民家ってどう

世界遺産ね φ(* ̄0 ̄)

アメリカンもいい φ(゜▽゜*)♪

お題「捨てられないもの」

アメリカでタイムスリップぅ  いいえ今の日本です。
ジョンソンタウン 埼玉県入間市
1954年(昭和29年)に米軍のジョンソン基地(現:航空自衛隊入間基地)の米軍人用の住宅米軍ハウス24棟を建築されたという。
米軍撤退後してから現在まで文化的遺産を発展させ続けている実績が高く評価されているという。
現在、ジョンソンタウンと名付けられた約25,000m2に約130世帯・210名が暮らしているという。
JOHNSON TOWN|ジョンソンタウン

ジョンソンタウン 区画
カフェやレストラン、雑貨店など約50店がこれらのハウスにて営業中という。

東側ショップ

西側ショップ

レトロなアメリカの街があると聞いて埼玉県入間市にやってきた。
入間市駅から15分くらい歩くと突然英語の看板が見えてきた。
ジョンソンタウンの標識があった。
街の雰囲気はレトロなアメリカで、実際に50年代に建てられた平屋の米軍ハウスが20件以上残っていて再利用されているというから驚きだ。
平成ハウスと呼ばれる新しく建てられた建物も同じデザインで統一されている。
多くのショップが営業していて平日ながら観光客も訪れていた。
一時は廃墟となりかけた街全体を再生して賃貸経営しているオーナーの情熱には感服する。
住んでいるのはデザイナー、写真家、文筆業、音楽家などのクリエイターが多いという。
ダンススタジオやアトリエ、カフェや雑貨などのショップなどがあって楽しい街に見えた。
日本各地にある文化的価値のある建物などまだまだ活用できるものがあるに違いない。
ジョンソンタウンの実績は参考になりそうだと思った。