旅行

風とともにってぇ

みなさーん

気球に乗ったことありますぅ?

ないなぁ(︶^︶)

狭きゃ無理ですぅ ╰(‵□′)╯ 

お題「わたしの宝物」
熱気球

あれぇ カンガルーがたくさん
群れ

むかし、オーストラリア ケアンズ近傍で日の出とともに、気球で空を漂った。
ホテルからバスで大草原の会場に到着すると薄暗い中、たくさんの熱気球が離陸準備をしている。
ツアー客は、しばらく準備待ち。
「バーッ、バーッ」とおおきな音を立てて、気球の下にあるバーナーが火を噴く。
もうぱんぱんに膨らんで準備万端のように見えるのだが、、、、
そして、いよいよゴンドラにのる。
操縦スタッフ併せて5人くらい

だったと思う。乗船してしばらくすると、離陸した。
ゴンドラにはガスボンベがあって、いくつかのバーナーにつながっている。
微妙に、ガスバーナーを噴きながら10数メートルくらいだろうか、高度を保っている。

乗ってみて気づいたのだが、この気球には、舵もブレーキもない
ということは、本当に風とともに漂っている。
そういえば、それなりのスピードで飛んでいるが、風は感じられない。
理解はできるが、不思議な感じだ。
本当に静かな中、草原を時折、カンガルーの群れがはしり去る。

朝日で、すっかり明るくなった頃、目的地に着いた。
自然に任せて過ごした時間は、30分くらいだったのだろうか、、、
短かったが気分は、なんとも爽快だった。