思い出

なにを信じたらいいってのぉー

みなさーん

ウォータースライダーってどぉ

ああ、子供のやつだろ φ(゜▽゜*)♪

いやぁー、こえぇーやつある ┗|`O′|┛

お題「リラックス法」
ここから飛び込めってぇー(#°Д°) いいかげんにしろぅ ばかやろう  

23mの高さから見下ろすと着水面が見えないほど、体感はほぼ垂直な、60度の傾斜度で急降下していく直線コースのスライダー
『フリーフォール』ナガシマスパーランド

むかしむかし、家族で夏にナガシマスパーランドにいった。
暑い暑いと言いながら、プールに飛び込んで子供らとはしゃいでいた。

娘たちが、あれに乗りたいと指さしたのが、大きなウオータースライダーだ。
長い滑り台だと思い喜んで、よし乗ろうと一緒に階段を上り始めた。
途中で分れていて私はこっちという、お父さんはあっち ということで、
娘らと別れて、成り行きで一番高いところまで上ることになった。

乗り口で、介助のスタッフから少し説明を受けて、前に乗り出して下を見た。
唖然とした。
せり出した滑り台が途中までしか見えず、下は見えない、
ただ流れている水が滝のように真逆さまに落ちているようだ。
まるで、死刑を宣告されたような気分になった。
下から見ると大したことないように見えたのに、、、

引き返そうと思ったが、子供らの手前やせ我慢することにした。
頭では、安全なんだと信じているのだが、体が拒否する。

介助スタッフが少し肩を押すようにしたので、観念して滑り始めた。
しばらくは背中が滑り台に接触した感触はなかった、浮遊していた。
あっとゆう間に落ちていき着地水面に投げ出された。

さすがに、怖かったとみんなに白状したが、娘たちも怖かったようだった。
これまでいろいろな絶叫マシンには乗ったが、この時ほど怖かったことはなかった。
もっとも、スカイダイビングやバンジージャンプは挑戦する気にもなれませんが、、、