学習

ここにいてもいいですかぁ/鎌倉大仏殿高徳院にて

みなさーん

大仏ってどう

奈良の大仏ね o(*^@^*)o

鎌倉もいい ( •̀ ω •́ )✧

お題「捨てられないもの」

こわぁ 仁王立ち。
仁王門で仏敵を払う守護神 左側の口を閉じた吽形 (うんぎょう) 。
右に口を開いた阿形 (あぎょう) がいる。

鎌倉大仏殿高徳院仁王門

鎌倉大仏殿高徳院の案内
鎌倉大仏殿高徳院

鎌倉大仏として名高い高徳院の本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像 
露座 仏身の高さは11.312m、台座を入れた総高は13.35m、121トンという。

背中を丸め、下を向いているように見える大仏、
かつてあった大仏殿堂内で拝することを前提に前かがみの姿になっているという。
関東大震災で基壇が破損していたが1959年に免振構造、その後頭部補強など実施済という。

25年ぶりに鎌倉の大仏に逢いにいった。
さすがに大きかったな、、、ぐらいしか記憶に残っていなかった。
今回は青空の下でまじまじと拝見することができた。
なんとも穏やかなお顔でじっと座られている姿に引き込まれていった。
大仏の周りには大勢の参拝者がいてなかなか動こうとしない理由が分かったような気がした。
なぜか安心できて居心地がよかった。
長い歴史の間には、地震や津波、台風など大きな自然災害が何度も起こっていると聞く。
大仏殿が倒壊してから500年以上も風雨にさらされているという。
それにしても今の姿はなんとも神々しかった。
これからも変わらぬ姿で見守ってほしいと祈った。