自然の博物館ってぇ広いよなぁって／栃木県渡良瀬遊水地にて

お題「断捨離」

ヒレンジャクが飛んだ。渡良瀬遊水地　2023年3月

ハート型の渡良瀬遊水地
本州以南で最大の湿地だという。
その広大なヨシ原には、多数の動植物が生息・生育しており、
植物で 約1,000種、鳥類約260種、昆虫類（陸上、水中）約1,700種、魚類約50種も
「生きている自然の博物館」だという。
渡良瀬遊水地　ガイドマップ　
エリア・レジャー紹介 | 渡良瀬遊水地 WATARASE YUSUICHI

北ブロックだけでもこの広さ　渡良瀬遊水地　2023年3月

夕暮れ時の中の島　渡良瀬遊水地　2023年3月

なんと栃木、群馬、埼玉、茨城4県に跨るという渡良瀬遊水地、、、
広い湿地に人影はまばらで鳥などの生きものの気配を感じていた。
もともと洪水時の水がたまる広い湿地が洪水防止の調整池として管理されているという。
明治時代には、足尾銅山の鉱毒の拡散防止に利用されていたらしい。
閉園が17時という事なので中央エントランスの駐車場から往復1時間強の散策をした。
広い調整池を眺めながら中の島の先の東橋あたりまで行ってみた。
人影がなく心細くなっていると数人のカメラマンが見えてきた。
木の上にヒレンジャクが数羽飛びまわっていた。
この本州最大という湿地は、「生きている自然の博物館」とも謳われているらしい。
探検してみたいが、歩いて回るのには広すぎる、、、
次回は自転車で一日走り回ってみたいと思った。