健康

何べんやめてるのー

みなさーん

タバコってすってる

やめられねーよ (ノへ ̄、)

そうだよねぇ (;´д`)ゞ

今週のお題「喫煙からの卒業」

「たばこ🚬吸う場所がなくなってなー」と、車で移動中に、🚬を吸っていた同僚が嘆く。勤務場所は、全面禁煙になったので昼休みに、喫煙🚬のためだけにドライブをすることが多いそうだ。切ない気持ちはとてもよくわかる。

もう30年以上まえの話、「心が赤く燃えるとき チェリー」という ポスターがあった。いまでも売っているのかな チェリーというたばこ 少しのど越しがきつかったが癖になった。

そもそもやめるきっかけとなったのは、ヘビースモーカーになりかけていて歯止めがかけたかった事と同僚に禁煙を宣言してしまったため、喫煙したときの罪悪感に耐えられなかったからだ。

振り返ると、とても苦労した。禁煙への10年に渡る挑戦と失敗の歴史はこうだ。手始めに喫煙本数を減らそうとしたが、すべて逆効果、ますますヘビースモーカーに。そこで、禁煙に本格的に挑戦することにした。まずは、24時間の挑戦だ、何とか苦しさに耐えて、朝ご飯。米がこんなにうまかったんだと感激したのもつかの間、食後の一服🚬がどうしても我慢できない。これで数回失敗した。

次に何とか、3日達成、しかし飲み会で敢無く撃沈。1週間、2週間、1か月と達成するたびに飲み会の壁が越えられない。

そこで、職場には禁煙したと宣言。そして何とか3か月に達したころ、飲み会のかえりに自動販売機で🚬を買ってしまった。前みたいな禁断症状はないのだが、味気ない生活になったような気がしていた。そしてまた一人になると喫煙するようになった。そのうち気づいた同僚にも馬鹿にされているような気がした。

しばらくして、もう一度挑戦。半年たった頃、また気が緩んで、二次会で一本🚬吸ってしまった。久しぶりで、めまいがした。しかし、それきりにした。何とか禁煙を続けられると思った。その後、一年ほど何とか禁煙を継続することができた。

しかし、また飲み会の帰りに🚬の自動販売機が、、、買ってしまった。もう、禁断症状もなくなっていて、そこまでしなくてもいいんじゃないと思っていた。そしてまた、喫煙が始まった。本当に情けないと思った。

しばらくして、もう一度挑戦を始めた。そして、ついに3年に達するころ、、、また、🚬を買ってしまった。もう戻らないだろうと思った。その夜、数本吸って朝になりとても憂鬱になった。そして残っていたタバコをゴミ箱に捨てた。それ以来、もう二度と🚬は買わないと自分に約束した。

現在、20年超えで禁煙継続中であるが、🚬の購入はしていない。これだけで、たとえ、場の雰囲気で🚬を一本もらって吸うことが有っても再び喫煙常習者に戻ることはなくなった。

振り返ってみると、一週間以下で禁煙を失敗するのが、苦しさから言って最も分が悪いと感じた。飲み会では、誘惑に勝てない、禁煙を宣言してやせ我慢しかない。半年から一年くらいすると、禁断症状はないが、心にぽっかり穴が開いた気がして寂しさに耐えられるかが勝負。私の場合、一人になっても煙草🚬を購入しないことが決め手になった。これからも、🚬を買うことはないだろう。
 
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